息子の発達に関して。


「子供の発達には食事が関係している
かもしれない」と情報をいただいてから、
鉄分・たんぱく質を多く摂取させるべく、
色々工夫してきました。



具体的な食事の見直し内容はコチラ。



食事の見直しのほか、とにかく些細な
ことでも“しっかり褒める”ということを
注意してやってきました。

そんな約2ヶ月後の息子の現在の様子を
記録として書いてみようと思います。
正確にはまだ1ヶ月半くらいですが。

ご興味のない方、申し訳ございません。


息子の発達に関する記事一覧。


※これはあくまで我が家の場合であり、
食事の見直しを勧めたり、発達の改善を保証
するものではありませんのでご注意ください。



息子の変化。


前回にも少し書いたのですが、
着替えや用意がスムーズになり、
スケジュールの把握もできるようになりました。
今では言わなくてもいつの間にか着替え終わり
その日の持ち物を自分でカバンに入れています。

本当に2ヶ月前までは、自分で用意なんて
全くそんなレベルに達していなかったんです。
私が怒鳴っても動かず、最終的に無理やり
着替えさせて泣きながら行く日もありました。
もうビックリなんてもんじゃないです…!

絵本を自分で読むこともすっかり習慣化し、
「自分で読むなら 小学校初級むき」の本を
選んで読むようになりました。
読むことがとても楽しいみたいなので、
このまま読書好きな子になってほしいです。

5CA0E508-13EA-4D5A-9637-C62547951A28

お風呂に貼っている掛け算表も興味を示し、
表を見ながら音楽に乗せて歌っています。
(私が子供の頃に歌っていた九九の曲を教えました)

前に幼稚園で歯磨きと虫歯のお話があった
そうなのですが、その日の夜、30分くらい
かけて、その話を必死で教えてくれて…
「バイ菌はね、甘い味が大好きなんだって。」
「クイズでーす。りんごと飴、バイ菌は
どっちが好きでしょうか!」などなど(笑)
真剣にお話を聞いたんだなと嬉しくなりました。


大きな変化2つ。


そんな中でも、私が大きな変化だなと
感じたことが2つあります。

◆1つは切り替えが上手になったこと。
前までは何かを途中のまま終わらせる時など
切り替えがうまくできずに癇癪を起こすこと
が多く、その都度 説得が大変だったのですが
最近は「続きは明日すればいっか。」など
スッと切り替えができるようになりました。
自分で「切り替え切り替え〜」と言っているから面白い(笑)

◆もう1つは お友達に譲れるようになったこと。
おもちゃの貸し借りも、遊具の順番も、
前までは「嫌だ!」と 折れることができず
最終的に泣くパターンだったのですが、
最近は、譲りたくなくて「ゔーーー」と
なっているけれど、ちょっと溜め込んだ後、
「はい、どうぞ」と言えるようになったんです。
この「ゔーーー」の間に自分の中で消化して
我慢ができるようになったんだと思うと、
素晴らしい成長だなと思いました。


笑顔が増えました。


これらの変化が、単なる年齢による成長なのか
食事によるものなのか、私にも分かりません。

しかし、確実に家族に笑顔が増えています。

もしかしたら私の意識が変わったから
息子も変わってくれたのかもしれません。

まだ同じ年齢の子に比べると、
出来ないこともたくさんあると思いますが
短期間での成長を思うととても嬉しいです。

今後もまた何か変化があれば、
記録していきたいなと思います。


*こなつ*