私が子どもの頃はまだ「共働き家庭」が少なく
「お母さんは家にいるもの」というイメージが
強かったのですが(地域性もあるかも?)
あれから数十年…
自分が母親となった今は7割以上が共働き家庭です。
実際に私の周りでも、
友人やご近所さんはほぼ全員働いていて
幼稚園のママ友はまだ専業主婦が多いですが
「下の子が入園すれば働く」と考えている人が大半ですね。
子持ち世帯における母親の仕事状況・年収について
調べてみたので今日はそのことを♪
専業主婦・兼業主婦の割合。
まずは、平成30年国民生活基礎調査から抜粋▼
(引用元:厚生労働省ホームページ)
こちらは18歳未満の子供を持つ母親の
仕事の状況に関するデータです。
年々働くママが増えていることを表していますね。
今もなお27.8%の専業主婦がいますが、
この中のほとんどが「結婚出産で辞めたけど
子どもが大きくなれば復帰する」
という人じゃないかな?と思います。
そして、仕事をしている72.2%のうち、
正規で働いている人が全体の26.3%
非正規で働いている人が全体の36.9%
その他 フリーランスなどが全体の9.0%
非正規で働いている人が全体の36.9%
その他 フリーランスなどが全体の9.0%
特に正規で働く人の割合が昨年から増えていますよね。
今は育児との両立が大変でも、将来を考えて
正規で働くという道を選ぶ人が増えているのかもしれません。
もちろんそれには夫や両親など家族のフォローが必要になる訳ですが。
児童のいる世帯の所得割合。
続いてこちらの、所得金額ごとに見た割合▼
(引用元:厚生労働省ホームページ)
児童のいる世帯で見ると、
なんと、1,000万円以上の所得がある家庭が
最も多いことがわかります。
そして更に衝撃なのが、
500万円以下の割合がかなり少ない…
これはやはり共働きで500万円以上の所得を得る
世帯が増えていることの表れですよね…
7割以上が共働きなんだから、
当たり前と言えば当たり前か(^^;)
おわりに。
私のやりたい仕事は在宅での自営業なのですが、
果たしてどれだけ稼げるのか…
目標は高く設定してみたものの…
(関連記事… 今後の働き方。私が目指す年収は?)
この道はかなり険しいのかもしれないと
早くも弱気になっています(笑)
…って、いやいや!
そんなこと言っていられない!
気持ちを奮い立たせて頑張りたいと思います!
*こなつ*