子どもの頃からミニマリスト?
私が子どもの頃…
確か小学校高学年あたりからだと思うのですが
親に叱られたり誰かと喧嘩した時、
部屋を片付けると落ち着いたのを覚えています。
不要なものはゴミ箱に突っ込み
学習机の上を空っぽにして
視覚的に空間を作り出していました。
母親は物を溜め込むタイプだったので
母親の影響ではなく、あくまで自分から
「片付けてスッキリしたい」と思っていたんですよね。
思えばあの頃からミニマリスト気質だったのかな?
元々あまり物を欲しがる子どもではなく、
現状の持っている物で工夫して使ったり遊んだり
それで満足できていたと思います。
プレゼントもねだったことがないし、
習い事もしたくないと拒否していたので
お金の掛からない変わった子どもでした(笑)
部屋の状態=心の状態。
今でも部屋の状態は精神的に影響します。
子どもたちが散らかし放題の時は
気持ちも落ち着かずイライラ気味になるし、
逆にスッキリ片付けて掃除をすると
心が穏やかになり、安定します。
部屋の状態は心の状態とリンクする。
これは今まで本当に実感してきました。
子どもに教えたいこと。
今はまだ子どもたちは小さいけれど、
大きくなるにつれて色々なストレスや
人間関係のいざこざも出てくるでしょう。
そんな時に少しでも気持ちが軽くなるように
今から
「部屋がキレイだと気持ち良いよね」
「片付いていると心が落ち着くよね」
ということを教えながら、
実際に体験させていこうと思っています。
自分たちの部屋を与えるのはまだ先ですが…
それまでの間も、不要なものは処分して
適切な環境を作っていけたらと思います。
*こなつ*