
私はミニマリストですが、
油断するとすぐに物は増えてしまいます。
そんな時、“もしこんなことが起きたら…”
と想定して物を手放すように意識しているので
今日はその3つについて書きます。
①突然引越しが決まったら。
今のところ、夫の転勤もなく
今の家を出る可能性は限りなく低いのですが
人生何が起きるか分かりませんよね。
もし突然引っ越さないといけなくなった時、
物が少なく身軽な状態なら
荷造りも荷解きも簡単に楽にできるし、
引越しの費用も抑えられます。
子どもがいると引越しはかなりの負担になるので
なるべく労力を使わずに引っ越せるように
物は減らしておくことをオススメします。

②大地震が起きたら。
日本は地震が多い国です。
いつどこで大きな地震が起きるか分かりません。
私も過去に大地震を経験していますが
地震が起きると家の中がひっくり返ります。
想像以上にめちゃくちゃになります。
大きな家具があれば下敷きになるかもしれないし
割れた物を踏んで足を怪我するかもしれません。
なので我が家は、落ちてくるものも割れるものも
無い状態を保つように心掛けています。
家族の身の安全はもちろんのこと、
その後の片付けのことも考えると
物は少ないに越したことはないのです。
▼特に寝室は寝具以外、何も置きません。

③自分にもしものことが起きたら。
あまり考えたくはないですが、
自分がいつこの世を去るか誰にも分かりません。
もしものことが起きた時、
ぐちゃぐちゃで何がどこにあるのか分からないと
残された家族に迷惑が掛かります。
物が多すぎると遺品整理に余計なお金を
かけることにもなりかねません。
そこまでの事態にならなくても
病気になったり事故に遭ったり…
突然の入院で家族に家を任せる時、
大切な家族の負担を減らす為にも
常にスッキリさせておきたいですね。

おわりに。
単に“物を減らそう”と思うだけでは
なかなかモチベーションは維持できないものです。
その時にもしもの想定をしてみることで
「未来の自分・家族を助ける」つもりで
物を手放していけると思うので、
是非 皆さんも考えてみてくださいね。
*こなつ*