
誰しも人間は、1人で生きることはできません。
家族や友達はもちろん、
今住んでいる家や、昨日食べたご飯の材料は
他の誰かに作っていただいたものです。
電車だって自分で動かしている訳じゃないし
お店だって経営者や店員さんが居なければ
ものを買うことはできません。
それを聞いて、どんな気持ちになりますか?
当たり前なんてない。
日々頑張って生きていると、
ついつい自分だけ頑張っているような…
全部自分でやっているような気になりますが、
そんなことはありませんよね。
そうです。
私たちが忘れてはいけない気持ち。
それは、感謝。

感謝の気持ちを忘れて、
「やってもらって当たり前。」
「そこに物があって当たり前。」
このような人は、必ずいつかどこかで
人生がうまくいかなくなります。
今、目の前にある“もの”は
当たり前なものなんて何ひとつなくて、
必ず誰かが携わってくれて形になっている。
もっと言えば
「こんなに部屋が明るいのは太陽のおかげ」
「息ができるのは空気(酸素)があるから」
そして“今生きている”この身体も、
決して当たり前なんかじゃないのです。
そんなことを考えると、
自然と感謝の気持ちは湧き出てきますよね。

おわりに。
イライラしたり、不満を言いたくなったり
誰でもそんな時はありますが…
そんな時は一度原点に戻って、
“自分は生かされている”ことを思い出すこと。
これは、自分で自分の戒めの為に
書いている記事でもあります(^^;)
人間は忘れっぽい生き物なので(汗)
これからも感謝の気持ちを忘れずに
生きていきたいと思います。
*こなつ*