物を減らしたいと思った時、
まずは洋服の枚数を減らしたり、
本や書類を処分したり…
私も長い年月を掛けて物を手放してきました。
そんな中で “捨てられないもの代表”とも言える
誰もが一度は手放すのをためらうもの、
今回はそれについて書きたいと思います。
卒業アルバムどうしよう。
年末に向けて、物を減らしていこうと思って
今は思い出ボックスの中を見直しているのですが
その中でも大きく場所を取っているもの。
それは小・中・高の卒業アルバムです。
前回こんな記事を書きまして▼
私の昔の写真なんてもう誰も見ないし、
必要ないことが分かりました。
卒業アルバムだってそう。
私以外に懐かしむ人は誰も居ません。
綺麗にまとまったアルバムだし、
そんな簡単に捨てられるものではありませんが
“今後必要だろうか?”と考えてみることにしました。
自分にとってどんな思い出か?
パラパラとめくって見たところ、
やっぱり「懐かしい〜」と思いましたし、
記憶から抜けていたような先生や友達の顔を見て
「あ〜こんなこともあったなぁ」なんて
色々思い出しました。
しかし、残念ながら私にとって学生時代は
そんなに楽しいものではなかったので
アルバムを手放すことに抵抗は全く感じませんでした。
今でも連絡を取っているような友達も居ないし
今後の人生で、思い返す必要もないだろうなと。
学生時代が“THE・青春”で楽しかったなら
大切な思い出なので手放せなかったと思います。
捨ててみた結果。
どうやって捨てようかな?と悩んだのですが
個人情報なので他人に見られることのないように
ガムテープでぐるぐる巻にすることにしました。
(ページ全部に接着剤を付けて開けなくする
方法もあるみたいです。)
捨ててみた結果、
思った以上にスッキリしました。
あまり楽しいと思えなかった過去からも
卒業できたような、不思議な感覚。
学生時代に比べたら、今は本当に
大好きな人たちに囲まれて幸せなので
この環境を大切にして生きていきたいです♩
*こなつ*