私が物と真剣に向き合い始めた
約10年前に比べると、
今はミニマリストの考えを持った人も
珍しくはなくなってきましたよね。
そういった方の発信に影響されて
物を見直そう、家を片付けよう、と
考える人も多いのではないでしょうか。
そして、「やるぞー!」と
気合いを入れてみるものの…
途中で必ず「もったいない」という
感情が邪魔をしてきます。
それは誰もが経験することだと思うので
避けては通れない道かもしれません(^^)
そこでまず「もったいない」の意味を見てみると、
ーまだ(他に)役に立つのに無駄にされて惜しい。ー
ということ。
しかし考えてみると
溢れた物の中で、見つけてもらえず
使ってもらえていないものが
“捨てずに持っている”ことで無駄ではなく
役に立っていると言えるでしょうか??
そうです!
忘れ去られ、使っていないという時点で
既に「もったいない」という状態なんです。
いつまでも大事に収納していても
「もったいない」事実は変わらないので
自分で使い切れないのなら、潔く手放すこと。
そして、もう1つ大切なのが
「もう買わない」と固く決めること。
せっかく手放してもまた同じようなものを
買い込んでいては同じループですからね(^^;)
安い・お得、誰かが持ってた、流行ってる、
という理由でなんとなく買うことこそが
1番の「もったいない」なんです。
少しずつでもいいので
部屋に溢れた使っていないものや、
自分自身の買い物の傾向について
じっくり向き合ってみてくださいね(^^)