私は、特に趣味のないぐーたら主婦ですが
唯一の趣味とも言えるのが、家の見直し作業。
とにかく使いやすいように整頓したり
不要な物を捨ててスッキリするのが大好きです*
多分この性格は生まれた時から変わっていないので
汚部屋時代もやればできたはずなんですけど…
整った状態が好きなのに、ぐちゃぐちゃ…
スッキリさせたいのに、捨てられない。
なぜ過去にそんな状態に陥ってしまったのか
ミニマリストになった今、振り返ってみます。

1.捨て方を知らない
実家が物を捨てない家だったということもあり
ごみを分別するという経験がないまま
大人になって実家を出てしまいました。
当時は何も考えずに買い物していたので
「これどうやって捨てるんだろう!?」
というものがたくさんあって。
分からないし、面倒になって
結局放置してしまってたんですね。
捨てるハードルを下げるためにも
自治体に電話したりホームページを検索したり
事前に情報を得ておけば良かったです。
2.時間が取れない
“物を捨てる”って、とても大変な作業なんです。
まずはどんな物を持っているか把握する、
そして要る要らないの判別をして
ごみの分別をして、ごみの日に出す。
把握・判別・分別・ゴミ出し…どれを取っても
大量の物となると時間がかかるのです。
当時は仕事が忙しく、帰宅が夜中の日もあり
帰宅後に片手間に捨て活をしようと思っても
全然何も捨てられませんでした。
特に“判別”する時にはすごく頭も使うので
疲れている時や眠い時には難しいのです。
たとえ引き出しひとつだとしても
体調が良い時に「今日は捨て活するぞ!」
と、しっかり時間を確保しておいた方が
スムーズに進むと思います(^^)

3.切羽詰まってない
当時は仕事から帰って寝るだけの家だったので
ベッド周りさえ綺麗であれば、他の部屋は
散らかっていても問題ありませんでした。
そんな家なのでもちろん来客もないし
「早く片付けなければ!」という焦りもなく
優先順位を下に見ていたと思います。
結局、結婚が決まってから
「この荷物どーしよー!!」となる訳ですが(笑)
「置いておくスペースはあるから
別に慌てて捨てる必要はないよね」と
考える人も多いと思います。
でも人生は、突然の地震や病気、
引越しなど何が起こるか分からないから
その時に慌てなくて済むように、
少しずつ片付けていけたらいいですね(^^)
おわりに。
今回は、
元汚部屋住人がミニマリストになった今、
なぜ物を捨てられなかったのか?について
改めて振り返って考えてみました。
少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
では、また更新します(^^)
▼数秘について詳しく書いてみました。
